2014年2月17日月曜日

【食べログ★3.51】有楽町パラダイス・ダイナシティ(牙天皇朝)で、イロモノ小籠包を食べてみました

外出する用があって、お昼ご飯を食べ損ねてしまったので、銀座で遅めのランチとしゃれ込むことにしました。

どこに行こうか迷ったのですが、前から目をつけていたシンガポール発のチャイニーズレストラン「パラダイス・ダイナシティ」に行ってみることに。
パラダイス・ダイナシティ
このお店は、ランチの提供時間が15:00(LO)までとちょっと遅めなので、使い勝手がいいです!

メニューもけっこう豊富で、イチオシの小籠包とともにメインの肉料理を食べることができるセットがあったり、麺類に+300円でサラダや小籠包+デザートを食べることができたりするし、人数が多くても入れるのでいろんな使い方ができると思いました。

何を食べようかとメニューを見ている間に、中国茶(ジャスミンティー?)を持ってきてくれました↓
パラダイス・ダイナシティ
なんとなく、リッチで優雅な気持ちになりますね。

雪が降ったばかりでまだ寒かったこともあり、麺類に+300円でセットをいただくことにしました。

セットにすると、スモールサラダがついてきます↓

パラダイス・ダイナシティ
まあ、これはごく普通のサラダでしたw

レタスを頬ばっていると、スペシャリテである小籠包がサーブされます。

パラダイス・ダイナシティ

小籠包はせいろにはいっての登場です。このお店には、8種類のちょっと変わった個性的な小籠包がありますが、その中から、以下3つがサーブされます。自分で好きな味を選ぶことはできません。
  • チーズ
  • 黒トリュフ
  • フォアグラ
かなりイロモノばかりですw

基本的に、皮にチーズやトリュフを混ぜて?フレイバーを作っているように思えました。中に入っている餡、見た目だけだと同じ物に見えました。

お店的オススメの食べ方は↓の通りで、まずはせいろから小籠包を箸でつまんでレンゲの上に載せます。

このとき、小籠包の一番先端を箸でつまんでレンゲに移すのがコツだそうです。
パラダイス・ダイナシティ
そして、中の肉汁がこぼれ出さないように注意しながら、上の部分を少し食べてなかの具と汁を少しさまします。

そうしないとやけどすると書いてありましたw
パラダイス・ダイナシティ
とろっとした肉汁が皮の内側にたまっているのが見えますね。

味は小籠包の色から想像するのとは違って、けっこう普通ですw 黒トリュフはちょっとそれっぽい味がしましたが、それ以外はほんとうに「風味」程度で、ごく普通っぽい味がしました。

チーズとかは、チーズの味がはっきりわかってもいいような気がしましたが、たぶん、そうなってしまうとあんまり美味しくないのでしょうw

でも、全体的にうまみのある、美味しい小籠包だと思います。

そして、麺は担々麺を注文してみました↓
パラダイス・ダイナシティ
こちらの担々麺は、麺の表面がざらりとした感じの細い中華麺です。縮れていません。

パラダイス・ダイナシティ
食べるとコシがあり、ちょっと硬めの食感です。スープは、練り胡麻がよく効いていて、そんなに辛くもなく、全体的におとなしいやさしい味です。

唐辛子独特の辛さと奥深い甘さを堪能する麺ではありません。

ですが、辛さにヒイヒイいいながら食べるのと違って、休みなく麺を食べ続けることができるのもいいですね!
パラダイス・ダイナシティ
スープの中には、唐辛子の小さな破片が浮いていて、これがスープを飲むときにいいアクセントになっています。

美味しく食べてもらうための工夫が凝らされています。

なんというか、都会的な担々麺という気がしました。ある意味洗練されている。まさに、シンガポール発の中華アレンジなんだな、と感心させられました。

これだけ食べて1200円なので、けっこうコストパフォーマンスはいいのでは、と思いました。

機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。

★小籠包って、ふとした時に食べたくなりますよね★

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