2014年2月4日火曜日

【ちょっと食べてみたい】品川駅港南口のディーン&デルーカが、新星シティベーカリーにケンカ売ってると評判?のプレッツェルクロワッサンを買いました

品川港南口に、ニューヨーカーが愛するという「ザ・シティベーカリー」ができたことは記憶に新しいと思います。

「ザ・シティ・ベーカリー」といえば、プレッツェルクロワッサンが看板。今でも夕方には売り切れているという人気商品です。

DEAN & DELUCA
すぐに売り切れてしまうので、わたしは実はまだ食べたことがないのですが、食べた人からは「バターたっぷりでおいしいけど、めっちゃカロリー高そう! しょっちゅうは食べなくていいw」という意見が多く聞かれます。

そんな中、ひとつ情報が舞い込んできました。

「ザ・シティ・ベーカリー」の対面にある「DEAN & DELUCA(ディーン&デルーカ)」が、地味に「シティ・ベーカリー」の「プレッツェルクロワッサン」にケンカを売っているというのです。

お店に行ってみたら、確かに「プレッツェルクロワッサン」がリニューアルされ、お店のディスプレイの目立つ位置に陳列されていました。

というわけで、本日は、ディーン&デルーカの「プレッツェルクロワッサン(260円)」のご紹介です。

ディーン&デルーカのプレッツェルクロワッサンは↓みたいな感じ。
DEAN & DELUCA プレッツェルクロワッサン
ぱっと見、爪だけあって脚のないカニさんを連想させる風情です。

大きさはけっこう大きめ。横幅16cm×縦幅14cm×高さ4cmぐらいあります。一般的に日本でクロワッサンと銘打って売られているパンより3倍ぐらいの体積はあると思います。

重さはというと……↓
DEAN & DELUCA プレッツェルクロワッサン

71g程度。

見た目より質量は軽いというのが私の印象でしたが、実際に質量を量ってみても、体積を考えると重くありません。手にした感じも、軽やかな感じです。

関節部分?から、パカっと割ってみました↓
DEAN & DELUCA プレッツェルクロワッサン
プレッツェルクロワッサンというのは、プレッツェルが常用している粗塩と、バターを使ったサクサクのクロワッサンを融合させたパン。

薄く重ねられたパン生地の繊細さと、丁寧に作られたがゆえにできる空気の層が見て取れますね。

まがうことなく、大きく膨らんだクロワッサンです!

よく見れば、表皮にはプレッツェル用の粗塩がまぶされた跡も点々とあります↓
DEAN & DELUCA プレッツェルクロワッサン
一口食べてみると、バターの芳醇なうまみと粗塩の塩分が口の中に拡がります。しつこくはありませんが、でもボディはけっこうしっかりしています。

生地はカリカリ・サクサクという感じではなく、どちらかといえばしっとり派。

クロワッサンを食べると、普通、パンの表皮があちこち飛び散ってテーブルを汚すものですが、こちらの商品はそういう感じはありません。

でも、全体的に嫌みのないいい感じでしあがっていると思います。

このクロワッサンがあれば、軽めの赤ワイン1杯ぐらい楽勝で飲めるはずw

そう言う意味で、いわゆるクロワッサンのような軽い食感や、アフタヌーンティーのようなサンドイッチをイメージして食べるのではなく、クロックムッシュやポーチドエッグのようなモーニングに添えて、コーヒーやヨーグルトと一緒に食べるのがいいのではないかと思いました。

「ザ・シティ・ベーカリー」のプレッツェルクロワッサンはサクサクという話なので、本質的にはちょっとちがう商品なのでは?という気がします。

今度、実際にザ・シティ・ベーカリーのパンを買って検証してみたいところです。

ディーン&デルーカのクロワッサンは、わりとお手頃価格なので、ご興味があればぜひお試しください!

★自分で作るクロワッサンなら、サンドイッチも楽勝ですね★

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