2014年5月28日水曜日

【食べログ★3.21】品川駅港南口にあるタイレストラン「ラックタイ・グランパサージュ店」で、ガパオライスを食べてみた

ランチタイムの時間に余裕があったので、品川駅港南口にある「品川グランパサージュ」まで足を伸ばしてランチしてみました。

本当はecuteに入っている「エルカリエンテ」というメキシカンで食べようと思っていたのですが、12:00ごろだったためか、おっそろしく行列ができていて、フツーにあきらめましたw

どこで食べようかさまよったあげく、たどり着いたのが。品川駅港南口から徒歩8分ほどにあるグランパサージュB1に入っているタイレストラン「ラックタイ グランパサージュ店」でした。

ラックタイ グランパサージュ店
ラックタイは高輪口にもお店があって、そちらが本店です。

私はグランパサージュ店は初めてで、しかもかなり久しぶりだったため、ちょっと戸惑いましたがw、最後までちゃんと完食しました!

本日はそのご紹介です。

ラックタイは、品川ではけっこうな有名タイレストランです。

東京にはたくさんタイレストランがあり、宮廷料理風から庶民風までいろいろあるので、どのタイレストランがいいか、というのはなかなか難しい判断になりますが、ラックタイに関して言えば、カジュアル派でそこそこおいしく、さっと食べられることに意義があると言えます。

なので、ディナーではなく、明らかにランチ仕様であることを明記しておきたいか、と。

グリーンカレーやガパオなど人気のタイ料理をお弁当にしたメニューなども取り扱っていて、電話1本で用意してくれるなどの手軽さは、品川駅近辺で働く人には二重丸だと思います!

ラックタイ 品川グランパサージュ店
お昼時は、お弁当を持ち帰りたい人を含めてめっちゃ混みますw

なので、「グループの場合、人数がそろわないと店内には入れないよ」↓という注意書きもあります。


ラックタイ 品川グランパサージュ店
ですが、ひとりで入れないというわけでもありません! 無視されたりはしませんがw 、ただひとつ、相席覚悟が必要となりますので、相席が嫌な方は、店を敬遠するか、空いている時間に来ましょう!

どうやら、13:00を超えると劇的に人が少なくなるようですので、ゆっくり過ごしたいなら13:00以降がオススメです!

さて、ランチメニューをご紹介しましょう。

ラックタイ 品川グランパサージュ店

ランチは単品で6種類程度の用意があります。
  • グリーンカレー(890円)
  • ガパオ(890円)
  • ラックタイチャーハン(890円)
  • パッタイ(890円)
  • トムヤムクンヌードル(940円)
  • タイヌードル(850円)
この単品をセットにすると、ご飯物にはフォーの入ったちっさいヌードルが、ヌードル系にはちっさいご飯ものがつき、さらに、ドリンクがつきます。

どうやらセットにするなら、トムヤムクンヌードルが一番コスパよく、タイヌードルが一番コスパ悪いようですw

まあ、それはともかく。

食べたいものを食べるのが一番!ということで、私はガパオのセットを注文してみました!

ラックタイグランパサージュ店
メインをガパオライスとし、添え物としてフォーが入ったヌードル。そして、ドリンクは、アイスコーヒーです。

辛いもの好きの私としては、ガパオライスからいくのが王道だと思いましたが、麺類を最初に食べた方がいいかも?!と思って、まずは麺類にチャレンジ↓

ラックタイグランパサージュ店
鶏ガラスープにフォーとネギの薬味が入ったヌードルです。

まあ、正直にいえば、これはイマイチでした……いろんな意味で突っ込み甲斐があります。

おいしいフォーを食べさせようとしていたとするなら、スープの味わいが表面的過ぎました。最低でも、もう少し塩気を加える必要があると思います。

そして常識的には、もう少し香り成分が必要です。ペッパーや香菜を、調理するときにだいぶ加えたほうがいいと思いました。

でも、このヌードルが、鶏ベースのスープの提供を目的としているならば、ちょっと評価も変わってきます。

パンチのある味はガパオから得られるので、それを癒すオアシス的な意味合いの存在であれば、鶏から出汁を採取するときに、生姜と長ネギの青い部分をしっかり加え、そのあと、ほんのちょっとの塩を加えればおいしかったのではないかと思いました。

そして、ガパオ本体↓

ラックタイ グランパサージュ店

スパイシーに炒めた鶏肉と、タイ米、揚げた玉子、サラダなどがワンプレートとしてサーブされます。

挽肉状の鶏肉は、けっこう荒っぽい感じ↓

ラックタイ グランパサージュ店
食べ応えあります。

いっぱい噛むので、健康にいいかも。

お米は、当然のことながら?! タイ米です!!


ラックタイ グランパサージュ店

タイ米の上に載せる玉子は、軽く油で揚げたものがトッピングされています。

ぱっと見た目はけっこう火が入っているように思えますが、実際のところ黄身はとろとろです↓

ラックタイ グランパサージュ店

これじゃなくちゃ、意味がありません!

なぜなら、たまごは、ガパオの辛さにメリハリをつけるために投入されたアイテムだからです!

ラックタイのガパオは、タイ米、粗みじんの鶏肉、砂糖、ナンプラー、玉子、塩、胡椒、野菜群などから生み出されます。

食材のしこみはそんなにたいへんでもないと思えるかもしれません。

が、料理の香りやタイミングについてはけっこうシビアなルールがあるように思えるので、ただ火を入れればいいという考えが正解とも思えません。

ご興味があれば、ぜひご自分でいろいろチャレンジしてみてください!

食べに行くのも、作るのも、見聞を拡げるという意味ではオススメです。


★やっぱり、ナンプラーのオススメはこれで!★

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