2014年8月11日月曜日

【食べログ★4.34】京都・祇園の割烹料理「阪川」で、鱧ディナーしてみた

京都の祇園にある割烹料理の阪川で、ディナーしてきました!

1月に行って以来、2度目の訪問です。親方が「鱧はいいよ!」と言っていたので狙っていったのですが、その言葉通り、おいしかったです。

祇園 阪川
阪川は他の祇園のお店とはちがって、庶民風の立て付けですが、サーブされるお料理は一級品ばかり。

京都の人も足繁く通うようで、6時ごろからは満席になります。あまり大きくないキッチンに6名のスタッフが立つという、ものすごく活気のあるお店で、祇園の前田とはある意味対局にあります。

個人的には、阪川の方が、すきです!

というわけで、本日は阪川のご紹介。


阪川は、他にお客さんがいなければ写真撮影可能なのですが、私が気合いと根性で開店5時に乱入したとしても、あっという間に他のお客さんがいらしてしまうので、写真がいつも中途半端な感じなってしまいます。

なので、今回は写真でいくつかご紹介して、あとはお料理をテキストで列挙してみたいと思います。

↓はお造り。1月もそうでしたが、お造りになぜか海苔がついてくるのが特長ですw

阪川 おつくり
イカそうめんとかを海苔で巻いて食べると美味ですw

ウニは甘くて柔らかくて、絶品。鯛のお刺身も、おいしかった……!

阪川 鱧の焼きしも

鱧の焼きしもは、やばいおいしさでした! 半生状態でサーブされますが、やわらかくてジューシーで、しかも焦げた香ばしさがあって、たまりません!

鱧は扱い方によって味が本当に変わってしまうのですが、個人的にはナマっぽいのが好きですね。

落としにすると、火が通り過ぎがちなので、焼きしものほうが個人的には向いてるかなと思います。

阪川 ウナギと野菜豆腐の蒸し物
鰻と野菜豆腐の蒸し物は、鰻の身のほわほわさと、タケノコと自然薯などでつくったお豆腐とのマッチングが絶妙です。

木の芽のアクセントもあって、疲れた身体を癒やしてくれる一品です!

さて、この3点しか写真が手元にないので、あとはリストで簡単に書いていきますね。

1品目:もずくと自然薯の梅のすり流し
さっぱり味で、1品目にふさわしいお料理です。

2品目:焼きなすとはもの子&はもの肝
焼きなすの甘さと鱧の子などを合わせると、絶妙なおいしさです!

3品目:お造り

4品目:はもの焼きしも

5品目:うなぎと野菜豆腐の蒸し物

6品目:鮎の塩焼き
身がやわらかくて、やっぱり鮎もおいしいなあと思わせる一品です。でもやっぱり、鱧ののほうが好きですがw

7品目:鱧とまつたけ、冬瓜のスープ
松茸の香りがたまりません! スープも絶品です!

8品目:鱧焼き・ぽん酢

9品目:イチジクの酒蒸し・白味噌添え
とろとろに柔らかくなったイチジクの甘さと白味噌の風味がマッチしていて、おいしい! 和食っぽい、すてきなデザートです!

10品目:フルーツのゼリー梅ポン酢寄せ


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