2014年9月24日水曜日

【ちょっと食べてみたい】恵比寿ガーデンプレイスで行われた恵比寿麦酒祭りに参加してみた(3)

前回、「コクを楽しむエビス講座」の生地を書いてから、思いっきり時間が空いてしまいましたが、本日更新してみたいと思います!

恵比寿麦酒祭り

きょうは、3回で注ぐ、おいしいエビス麦酒の飲み方をご紹介します。


……と書いてみましたが、ビールを注ぎながら写真を撮っていたので、あんまりちゃんと写真が用意できませんでした。

あらかじめ、ご了承ください!

さて、3回でおいしいビールを注ぐポイントの最初をご紹介していきましょう。

恵比寿麦酒祭り

まず、きれいなビールグラスを用意します。

ビールグラスを洗うスポンジは、可能であればグラス専用のものを用意します。一見きれいに見えても、ビールグラスは正直なので、不要な油分などがグラスに残っていると泡が消えてしまいます。

きれいなビールグラスが用意できたら、グラスをテーブルの上に置きます。このとき、グラスを傾ける必要はありません。

そこに、5度程度に冷えたエビスビールをグラスの底の中央めがけて勢いよく注ぎます。注ぐとき、缶ビールは高い位置から注ぐようにします。

グラスの半分ぐらいまで泡がきたら、いったん注ぐのをやめます。そして、ビールの液体と泡が1対1ぐらいになるまで放置します。

恵比寿麦酒祭り
ビールの本体と泡が1対1になったら、こんどは缶ビールをグラスに近づけて縁からそっとゆっくりビールを注ぎます。

このとき、泡がグラスに対して9割ぐらいの位置になるまで注ぎます。

そこでまた1度放置して、ビール本体がビールグラスの7割程度になるまで注ぎます。

恵比寿麦酒祭り

本体が7割程度の高さまで達したら、今度はグラスの中央から残りのビールをゆっくり注ぎ、泡がグラスから飛び出る程度まで入れていきます。

泡の密度が濃いと、グラスからあふれ出てきたりしないのがポイントです。

完成!

あとは、飲むだけです!

上手に入れられると、飲んだときに、レースのように、ビールの泡がグラスにきれいに残ります。

恵比寿麦酒祭り

グラスに注ぐと、缶ビールから直接飲んだときと味が違うので、人によって好き嫌いがあるかもしれませんが、エールとか黒ビールみたいなものは、ひと手間かけてグラスに注ぐと味がまろやかになって奥深さがより感じられるようになると思います。

ご興味があれば、ぜひ!

エビスビール記念館では、ビールグラスなども買うことができるので、恵比寿に行ったらぜひちょっと顔を出してみるのをオススメします!


★やっぱりビールの王様はエビス!!★

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